【資金のお話】戸建て物件投資　支払いはローン？現金？【初心者必見】

戸建て投資で融資を使うべきか？現金一括払いにするか？

今回コラムでは、戸建て投資を行う際、
支払いは現金にするのか？または融資を使うのか？
それぞれのメリットとデメリットをまとめていきます。

基礎知識はこちらから
　参考：【初心者】戸建て投資を成功させるには【今からはじめる不動産投資】 icon-external-link 

現金で進めるメリット

・金利がない
物件価格以上にムダなお金を払うことがありません。

・選べる物件の幅が広い
ローン不可な物件もあります。
例）長屋（連棟式となっている戸建て）

・大幅な値引き交渉が可能
現金一括購入をする際は、値引き交渉必須です。
大幅な値引き条件に応じてくれるケースが多々あります。

現金で進める事のデメリット

・投資の効率が悪い
戸数が多くない限り家賃収入は高くありません。
自己資金を回収するまでに時間が掛かります。

・手元の資金が残らないリスク
物件が経年劣化・事故物件となると家賃が下がる可能性があります。
購入額が回収できずに資金がマイナスになる事あるので注意が必要です。
突然の繕費用が掛かる事もあります。資金は手元に残しておきましょう！

融資を使うメリット

・レバレッジの活用
少ない自己資金でも購入対象物件を担保にして融資を受けられます。
不動産投資最大の魅力ともいえます！
手元に多くの資産が残っていれば他の投資に回せますので、うまく活用しましょう！
（※レバレッジとは、少ない自己資金でも購入対象とする物件を担保にして、融資を受けることが可能になること）

・融資を受けると投資の拡大スピードが速くなる
融資を使うことで大きな資本を回転させることができ、
結果的に大きなリターンを得ることができたりします。

・住宅ローンの債務「0」
住宅ローンに付帯している「団体信用生命保険」は
万が一の場合、債務が「0」になります。
※ただし団体信用生命保険が付帯されるローンに限る。

　参考：【戸建て物件の魅力】不動産投資ローンの審査の話について icon-external-link 

融資を使う事のデメリット

・ローン返済に入居率が影響される
入居率が低いと計画的に家賃収入が得られない為、
返済が困難になってしまうリスクがあります。
そうならない為には、不動産会社との連携が重要になります。

・金利に左右される
金利変動の場合、収益が変動します。
返済額もかわりますので、注意が必要です。

融資については、『100万円からできる「地方・ボロボロ一戸建て」超高利回り不動産投資法』でも触れていますので、チェックしてみてくれると嬉しいです。

まとめ

状況によって判断することが大切です。
融資を受ける場合は、突然の修繕などにも対応できるよう現金を残し、返済額をシミュレーションした上で検討しましょう。
まずはメリットとデメリットを理解し、状況を整理した上で購入方法を決めましょう。

個人面談も随時受け付けております。
判断でお困りの際は力になりますのでご相談ください!

10秒でカンタン！無料登録はこちら

ご記入いただいた個人情報は、ゼロワンクラブのメール配信とご案内のみに使用させていただきます。
あなたの個人情報が第三者に渡されることはございません。
詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。