埼玉千葉茨城専門の
築古不動産の購入修繕の専門クラブ
ゼロワンクラブ代表の黒崎です。

今日は“成功者の時間の使い方”
に関する記事です。

あなたは
“金持ち父さん、貧乏父さん”の
本を読んだことがありますか?

不動産業界に限らず、様々な分野の
成功者がこの本を愛読し、人生を
変えるきっかけになったと話しています。

もしまだお読みでない場合は
読んでみてくださいね。

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さて、この本の中には
貧乏父さんと金持ち父さんの
“時間の使い方”
についても書かれています。

A.
いつまでもアクセク働かなければ
いけない人は、1~10まで自分で
やらないと気が済まない。

B.
時間的にも経済的にもゆとりのある
お金持ちは、自分が手を掛けなくても
お金を生み出す時間の使い方をする。

この思考は、あなたが
これからどんな人生を創っていくかに
非常に役立つ発想です。

もしあなたが、その違いに気づかず
Aの生き方をしているとしたら
今の自分の生き方を続けて
理想のライフスタイルがいつ手に入るのか
見直していく必要があるかもしれません。

本田宗一郎さんの名言で

『時間』だけは神様が
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人類に平等に与えて下さった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これをいかに有効に使うかは
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その人の才覚であって、うまく利用した
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人がこの世の中の成功者なんだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という言葉がありますが
不動産投資を行う上でも、いかに時間を
上手に使っていくかが
結果に大きく差をつけます。

今日は、そんな時間の有効活用に
役立つ方法をお伝えします。

5th day:わざわざ、足を運んで契約をしに行く必要はありません

不動産を購入の際の契約時には

・重要事項説明書の読み上げ
・売買契約の締結
・手付金の授受

上記の3点を主に行います。

上記を全てをきちんと行うと
物件規模にもよりますが
2時間ほど掛かるものです。

契約者同士が遠方であれば
場所によっては、
飛行機や新幹線を利用せざるを得ず、

契約場所まで片道4時間等
相当な手間がかかるかと思います。

ですが、もしどうしても外せない
ビジネスチャンスが重なって
契約場所へ行けない場合、わざわざ足を
運ばずに契約を完了させる方法があります。

私自身、ビジネス塾で、香港や
中国でのセミナーが重なった関係で
この方法を購入する立場、売却する立場
双方で活用しました。

もし、あなたも貴重な
ビジネスチャンスと重なった場合は
両方を手に入れられるよう
下記の方法を知っておくと良いでしょう。

●購入する立場の時

1.重要事項説明書の読み上げ

→ 事前に内容を確認しておき、
記名押印して不動産会社に戻しておく。

2.契約の締結

→ 事前に内容を確認しておき、
記名押印して不動産会社に戻しておく。

3.手付金の授受

→ 事前に不動産会社に振込で
履歴を残して代金を渡しておく。

※大手不動産会社等十分信用出来る会社で
あることが大事なのは言うまでもないですが

1,000万円以上の高額な手付金の
場合はオススメ致しません。

●売却する立場の時(一括決済時)

1.書類の事前準備

→ 抵当権抹消書類等、所有権移転に
必要な書類等の用意。
(信用できる司法書士に、あらかじめ
決済に必要な書類を
確認して渡しておく)

→ 売主振り出しの残代金の領収書や
所有者変更のお知らせ等の用意。
(不動産会社に用意させる。)

2.売却代金の振込口座を伝えておく

→ 振込が完了したら、振込票の控えを
写メ等で送ってもらい
売主に送金されたことを確認する。

3.精算書の事前合意

→ 日割り賃料等の精算書につき
あらかじめ売主買主双方で
確認・同意を得ておく。

4.各種手数料の支払い

→ 司法書士、不動産会社への手数料は
事前払いでもよいですが、できれば
後日支払いとすることで了承を頂く。

5.管理会社へ決済予定日を
事前に伝えておく

→ 鍵の引渡しの件や、家賃の振込の件等
不動産会社への橋渡しのみでOK。

これで大体OKですが、リスクも伴うので
オススメは致しません!(笑)

ただし、どうしても譲れない
予定がある場合には
ご参考にして頂けたら嬉しく思います。