埼玉千葉茨城専門の
築古不動産の購入修繕の専門クラブ
ゼロワンクラブ代表の黒崎です。
貴方は、素敵な服を見つけたけれど
購入を後回しにした結果
買い損ねてしまった
という苦い経験はありますか?
そういう時は
余計に手に入れたい衝動に
駆られるのですが
その何百倍も高価な不動産の買い物でも
チャンスを見つけたその場で決断を
迫られる状況が
多発する可能性が高いのです。
洋服でしたら”ちょっと惜しい”で
済むかもしれませんが
物件情報を逃すということは
数百~数千万のビジネスチャンスを
逃すことと同等であると
考えて間違いはありません。
1時間に1~2回の情報更新。
これは、ある不動産会社が
不動産情報サイト"レイ〇ズ"を
更新している頻度です。
つまり、あなたが良い物件を
見つけられたとしても
30分~1時間に1回の頻度で
更新している会社では
不動産の情報をいち早く入手し、案内し
申し込みがあり、そしてその情報が更新され、
無くなってしまっています。
だからと言って、これを見ている方は
サラリーマンの方も多いことでしょう。
いつでも
即日で現地確認に
行けるわけではありません。。。
ビジネスチャンスは見つけた時点で
掴んでおくべきですので、今日は
その方法をお伝えいたします。
4th day:優良物件をその場で抑えておく方法
優良な物件情報を、現地確認前に
まず抑えるには、基本的には
3つのステップで完了します。
1.コンタクト開始
先ずは、買う前提で
営業マンとコンタクトを取る
2.要望を伝える
”現地を見に行っていないが
見に行かなくても
買い付け証明書をもらってくれますか?”
と確認をする
3.依頼をする
”〇月〇日に現地確認に行くから
買い付け順位は1番を下さい”
と言っておく
⇒ これで買い付けを出せなくても
OKになることもありますが
それでも“買い付けを要求”されたら、、、
4.一先ずキープする
”ひょっとしたら現地で思わぬ
瑕疵等見つかった場合は
多少減額等になるかもですが
まず買い付けを入れますね”
と伝えて、一先ずキープをしておきます。
買い付け証明書に法的な拘束力は
ありませんが、誠意をもって、伝え方
順序さえ間違えなければ、後でちゃんと
お断りすることも可能です。
(この話し方の詳細は
別の機会にご説明いたします)
いずれにしても、チャンスを見つけたら
見切り発車でも良いので
先ずは掴んでおくこと。
そして、いつでも見切り発車出来る位の
判断力を養っておくことです。
その判断力は、このような場所で
養っていくことが出来ます。
では、次回は
「時間と手間を省く、賢い契約方法」
をお伝えしていきます。